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【べに塩】~ヒマラヤ産まれのマイルドな岩塩~
こんにちは、柿千の高橋です。
梅雨のじめじめとした日が続きますが、
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
いつも柿千をお引立ていただき、
誠にありがとうございます。
さて、第11回目の試食レポートは、
淡く美しいピンク色をしたお塩、「べに塩」をご紹介します!
●世界最高峰ヒマラヤの地下深くに眠る岩塩
こちらの「べに塩」は、ヒマラヤ山脈生まれ。
ヒマラヤ山脈は、インドとチベットの間、8000m級の世界最高峰が連なる大山脈で、
東部にはあのエベレストがそびえています。
8000mって想像できますか?
富士山の上に、富士山を乗せてもまだ足りないぐらいの高さと言われればビックリ!
そんな高い高い山脈の、地下深く深くに眠る岩塩層から掘り出されたのが、
こちらの「べに塩」なのです。
インド人のキャラクターがいい味出してます
大阪松原市にあります、柿千のお店「天川茶寮 柿千」でも、
天婦羅の「付け塩」として用い、お客様から大変好評を頂いています。
今回、こちらの「べに塩」の味覚をお伝えするために、天婦羅を用意しました。
ネタは、海老、甘長とうがらし、そして、さつまいも。定番ですね。
●では、天婦羅に付けて味わってみましょう
では、天婦羅にちょっと付けて食してみましょう。
粒は細かく、きれいな淡いピンク色をしています。
海老天の先にちょっと付けてみます。
「ううん!」
プリプリの海老の甘みに、サクサクの衣の香ばしさ、
そこに、「べに塩」のマイルドな塩みがとても上品にからみます。
例えば、ゆで卵に、普通の精製塩(白いお塩)を付けて食べると、
しょっぱさが直接舌に当たってヒリヒリしますが、
「べに塩」の場合は、塩気が旨味に包み込まれているように感じられます。
海老の甘みと、衣の香ばしさ、そしてべに塩の旨み、
このバランスが絶妙です!
次は、甘長とうがらしを試してみます。
今が旬だけに、肉厚でジューシー。
「べに塩」を、先にちょっと付けて食べてみると…。
ちょいちょいと、甘長とうがらしを、「べに塩」に触れさせます。
かみ締めると甘い汁があふれ、ちょっぴりほろ苦く。
そこへ「べに塩」の塩みと旨みが一つになって、
ああこの味。日本の夏だなあと、感じさせてくれます。
●ピンク色は、鉄分などミネラルの色
ところで、「べに塩」はなぜこんなにきれいなピンク色をしているのでしょう。
それは、鉄分をはじめとするミネラルを含んでいるからなんですね。
だから、塩気の当たりが柔らかく、
素材本来の旨味を引き出してくれるのです。
最後は、さつまいもで試してみましょう。
厚めに切ったさつまいも!さてお味は?
ご覧のように、ちょっと厚め。
こんなに厚くて食べにくくないかしら?と思ったのもつかの間。
箸を運んで驚き!
断面は飴色で、ねっとり柔らかくて甘~い!
そして、「べに塩」のほどよい塩みが、
サツマイモの甘さをいっそう引き立ててくれて、
まるで栗のようなおいしさでした。
●瓶入りのほか、お得な袋入りもあります
べに塩には、瓶入のほかに、お得な袋入もあります。
初回は瓶入りをお買い求め頂いて、
お気に召せば、次回から袋入にするとお得です。
お買い求めは、柿千オンラインショップでどうぞ!
■べに塩(瓶入)
No.2019
https://www.kakisen.jp/SHOP/2019.html
■べに塩(袋入)
No.2020
https://www.kakisen.jp/SHOP/2020.html
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スタッフ高橋の試食コメント
「べに塩」は、料理好きなうちの母も「手放せない味」として愛用しています。
野菜サラダにかけたり、天婦羅の付け塩にしたり。
素材本来の甘みが引き出され、塩一つでこんなに変わるものかと大感激。
そして、何といってもこの時季にオススメなのが、枝豆です。
「べに塩」をふると、一層香ばしさが増してビールが進みます!
見た目にも淡いピンク色が美しい「べに塩」を、
ぜひ食卓に置いていろんな素材にかけ、おいしい発見を楽しんで下さい。
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次回の試食レポートもどうぞお楽しみに!!
- 2014.08.20
- 15:46
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